7月26日(日)名古屋西念寺さんで行われる「手描き友禅技法で夏柄の手ぬぐいを作ろう」。

主宰 加藤さんのFB引用↓
写真は見本の手ぬぐいに櫻井さんが糊置き作業をしているところです。
この糊がないと、色を挿す時に染料がにじみ出てしまい、細かな模様を表現することができません。

柿渋紙で作った円錐形の筒に先金を付け、もち米を原料とした糊を入れて少しずつ絞り出していきます。根気と集中力の要る作業です。

私はこの作業が結構好きだったりします。糊置きしていると、心が落ち着いてくるんです。さらに出来上がった時の達成感が何とも言えない!(笑)
今回、糊置きは事前にこちらでさせていただきます。時間はかかるけれど、心をこめて置かせていただきます。

全ての染色作業が終わると、この糊は洗い落とされます。重要な工程であるのに、最終的には無くなるという・・・ちょっと切ない存在でもあります。

7月26日(日)「手描き友禅技法で夏柄の手ぬぐいを作ろう」
ご興味ある方は、詳細ご覧くださいませ。
https://www.facebook.com/events/605298046779757/

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