先日、京都で最終日を迎えました日本染織作家展に出品していた作品が返って参りました。
生徒の藤田 苑さんのフラミンゴの訪問着も今日、ご本人の元へ・・・
そして嬉しい事に、彼女の母校からキャリア講習の講師としてお声が掛かったそうです。
名古屋友禅の伝統工芸士を目指している彼女の熱意が生徒さん達に伝わる事を願っています。
今どき何故、柄をデジタルでつくらないのか、機械で染めないのか、勿論デジタルにも機械染めにも良さや利点が沢山あります。
ですが、肉筆の色気、一つ一つ手で染める事で出来る違いや味、色の深みなど、私達が職人でありたいと思う理由は明確にあります。
さて、母校で苑さんがどのように自分の未来、職業についてお話しするのか、今から楽しみです‼️
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